【W杯小話・特別編】王国を止めた北欧の3人|勇気と、創造と、次代の決定力。
【W杯小話・特別編】王国を止めた北欧の3人
勇気と、創造と、次代の決定力。
どうも、うがちでトニーです。
王国ブラジルは止まらへん。
正直、そう思ってた。
日本をあと一歩で振り切った王者。
経験。
個の力。
最後まで勝ち切る強さ。
その全部を見せつけられた。
でも。
その王国を止めた国がおる。
北欧・ノルウェーや。
PKを止める。
ボールを握る。
そして、決め切る。
王国を倒したのは、偶然やなかった。
トニーがブラジルvsノルウェーで印象に残ったのは3人。
ニーラン。
シェルデルップ。
アーリング・ハーランド。
勇気。
創造。
次代の決定力。
王国を止めた北欧の3人を、
オブ缶片手にもう一段うがってみようと思う。
王国を止めた勇気、オルヤン・ニーラン
オルヤン・ニーラン
正直に言う。
この試合を最初に動かしたのは、ハーランドやない。
ニーランや。
前半14分。
ブラジルがPKを獲得した。
王国が先制する。
誰もが、そう思った。
蹴るのはギマランイス。
スタジアムの空気が張り詰める。
ニーランは構えた。
読む。
飛ぶ。
止める。
あの一本で、試合は変わった。
もし決まっていたら。
ブラジルは余裕を持って試合を進めていたかもしらん。
でも、ニーランはその流れを止めた。
ゴールキーパーは不思議なポジションや。
一点止めても目立たへん。
でも、その一本が試合を変えることがある。
今回のPKストップは、まさにそうやった。
その後もブラジルは攻め続けた。
でも、ニーランは慌てへん。
味方を動かす。
声を掛ける。
最後までゴールを守り続けた。
勇気は、大きなプレーだけやない。
王国を相手に、一歩も引かへんこと。
それも勇気なんやと思う。
ブラジルを止めた歴史的な90分。
その始まりを作ったのは、間違いなくニーランやった。
だから今回は、
王国を止めた北欧の3人。
ニーランは、王国を止める勇気を教えてくれた。
王国を崩した創造、アンドレアス・シェルデルップ
アンドレアス・シェルデルップ
ブラジル戦。
一番試合を変えた交代選手は誰や。
そう聞かれたら、トニーはシェルデルップの名前を挙げる。
後半。
ソルバッケン監督が動いた。
ボブ。
そして、シェルデルップ。
ここから試合の流れが少しずつ変わっていく。
ノルウェーはボールを握った。
慌てへん。
急がへん。
繋ぐ。
動かす。
ブラジルを走らせる。
支配率は66%。
王国相手に、ここまでボールを持つ。
それだけでも驚きやった。
でも、本当に凄かったのはその先や。
後半34分。
シェルデルップの正確なクロス。
そこへ飛び込んだハーランド。
先制。
そして後半45分。
今度はラストパス。
ハーランドが抜け出す。
ダニーロの股を抜くミドル。
追加点。
2得点。
でも、その両方にシェルデルップがおる。
偶然やない。
ゴールを生み出す準備を、最後まで続けていた。
派手に点を決める選手は目立つ。
でも、その前に試合を組み立てる選手がおる。
王国を崩したのは、そんな創造力やった。
ブラジルを倒した歴史的な90分。
その勝利を描いた一本の線は、シェルデルップの左足から始まっていた。
だから今回は、
王国を止めた北欧の3人。
シェルデルップは、王国を崩す創造を教えてくれた。
王国を沈めた次代の決定力、アーリング・ハーランド
アーリング・ハーランド
正直に言う。
この試合の主役は、やっぱりハーランドや。
ブラジル。
世界中の誰もが知る王国。
その相手に、二度ゴールネットを揺らした。
それだけでも十分すごい。
でも、トニーが一番心を動かされたのはそこやない。
後半34分。
シェルデルップのクロス。
そこへ迷いなく飛び込む。
頭で合わせる。
先制。
そして後半45分。
もう一度、チャンスが来る。
受ける。
運ぶ。
ダニーロの股を抜く。
振り抜く。
ネットが揺れる。
王国ブラジルに、とどめを刺した。
ハーランドは派手や。
身体も大きい。
スピードもある。
決定力もある。
でも、本当に怖いのはそこやない。
見てると、
サッカーが仕事に見えへん。
勝負にも見えへん。
ただ、ボールと遊んでるように見える。
でも、その遊びが。
世界一危ない。
気付けばゴールが生まれてる。
それが、ハーランドなんやと思う。
世界のサッカーは、少しずつ世代が変わっていく。
メッシ。
ネイマール。
クリスティアーノ・ロナウド。
長く世界を引っ張ってきた時代から、
また新しい景色が始まろうとしている。
その中心に立つ選手は誰なんやろう。
そう考えた時、トニーの頭に真っ先に浮かんだのがハーランドやった。
ブラジルを倒した二つのゴールは、
勝利だけやない。
新しい時代の始まりも感じさせた。
王国は止まった。
でも、世界のサッカーは止まらへん。
その先頭を走る一人が、ハーランドなんやと思う。
だから今回は、
王国を止めた北欧の3人。
ハーランドは、次代を切り拓く決定力を教えてくれた。
まとめ
北欧ノルウェー。
王国ブラジルを止めた。
そこには、一人のヒーローだけやない。
チームとして積み重ねた90分があった。
ニーランは、王国を止める勇気を見せた。
シェルデルップは、王国を崩す創造を見せた。
ハーランドは、次代を切り拓く決定力を見せた。
勇気。
創造。
次代の決定力。
この3つが揃ったからこそ、
北欧は王国を倒すことができた。
歴史は、偶然では生まれへん。
積み重ねた90分が、新しい歴史を作ったんやと思う。
オルヤン・ニーラン。
アンドレアス・シェルデルップ。
アーリング・ハーランド。
王国を止めた北欧の3人。
……そう思っていた。
でも。
北欧の獅子が次に向かう先には、
もっと名高い獅子がおる。
次の相手はイングランド。
スリーライオンズ。
王国を止めた北欧の獅子は、
三頭の獅子まで越えていくんやろうか。
トニーもオブ缶片手に、その続きを見届けようと思う。
王国を止めた北欧の勢いを胸に。
次は北欧の獅子とスリーライオンズを、もう一段うがっていくで。
――うがちでトニー、オブ缶片手に北欧の獅子と三頭の獅子の匂いをうがってみました。
◆直近の小話振り返り◆
本記事は「オオカミ被ってtoto予想」およびサッカー観測小話の記録です。
toto予想・試合観測・選手へのうがち視点を通じて、
サッカーの流れや違和感を個人的に追いかけています。
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