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【W杯小話・特別編】三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人|前進と、抵抗と、奮起。

【W杯小話・特別編】三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人

前進と、抵抗と、奮起。

どうも、うがちでトニーです。

三頭の獅子は止まった。

決勝まで、あと少し。

ほんまに、あと少しやった。


ゴードンが先制した。

スペンスが最後まで体を張った。

ピックフォードが何度もゴールを守った。

それでも最後に立っていたのは、

白と水色の王者。

アルゼンチンやった。


正直に言う。

悔しかった。

残り時間は、もうわずかやった。

決勝への扉に、手は掛かっていた。

それでも王者は、最後の最後で試合をひっくり返した。


でも。

三頭の獅子のワールドカップは、まだ終わってへん。

残された舞台は3位決定戦。

相手は、フランス。


前へ進み続けた選手がおる。

最後まで立ち塞がった選手がおる。

そして、何度倒れそうになっても仲間を奮い立たせた守護神がおる。


トニーがアルゼンチン戦で印象に残ったのは3人。

アンソニー・ゴードン。

ジェド・スペンス。

ジョーダン・ピックフォード。


前進。

抵抗。

奮起。

三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人を、

オブ缶片手にもう一段うがってみようと思う。


三頭の獅子を前へ運んだ前進、アンソニー・ゴードン

アンソニー・ゴードン

正直に言う。

あの先制点を見た時、

イングランドが決勝や!ておもた。


前へ走る。

迷わず仕掛ける。

ゴール前へ入っていく。

そして、決めた。

アンソニー・ゴードンや。


相手はアルゼンチン。

白と水色の王者。

少しでも迷えば、試合の主導権を全部持っていかれる。

そんな相手やった。


でも、ゴードンは止まらへんかった。

ボールを持てば前を見る。

スペースがあれば走る。

相手が寄せてくれば、さらにその先を狙う。


守りに入るんやない。

様子を見るんでもない。

自分たちから試合を動かしにいく。

その一歩が、先制点へ繋がった。


もちろん。

あの一点だけで、勝利には届かへんかった。

試合は最後にひっくり返された。

決勝への扉も閉じてしもうた。


それでも。

ゴードンが前へ進んだ事実は消えへん。

王者相手に、最初の一歩を踏み出した。

三頭の獅子が決勝を信じられた時間を作った。


敗れた試合では。

どうしても最後の結果ばかりが残る。

でも、その途中には確かに前へ進んだ瞬間がある。

その最初の一歩を作ったんが、ゴードンやった。


次はフランス。

もう、決勝へ進むための試合やない。

この大会を、どんな姿で終えるのか。

その答えを見せる試合や。


だからこそ。

三頭の獅子には、もう一度前へ進んでほしい。

悔しさを抱えたままでもええ。

最後の一戦も、最前だけを見て突っ走ってほしい。


だから今回は、

三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人。

アンソニー・ゴードンは、三頭の獅子を前へ運ぶ前進を教えてくれた。


三頭の獅子が最後まで貫いた抵抗、ジェド・スペンス

ジェド・スペンス

正直に言う。

この試合で一番しんどかったんは、スペンスやったかもしれへん。


世界最高峰の攻撃陣。

一瞬でも迷えば、置いていかれる。

そんな90分やった。


それでも。

スペンスは逃げへんかった。

身体を寄せる。

コースを切る。

最後は身体ごと投げ出す。

何度も、何度もや。


もちろん。

全部を止められたわけやない。

メッシは隙を見つける。

ラウタロは決め切る。

王者は、その一瞬を逃さへんかった。


でも。

だからといって、スペンスの90分は消えへん。

最後まで諦めへんかった。

最後まで身体を張った。

最後まで、ゴールを守ろうとした。


守備って、不思議や。

止めた場面より。

失点した場面だけが残ってまう。

でも、90分見てたら分かる。

スペンスは、その何倍も身体を張ってた。


次はフランス。

また厳しい90分になる。

それでも。

誰かが立ち塞がらなあかん。

誰かが身体を張らなあかん。


その役目を、

もう一度背負うんは、きっとスペンスや。


だから今回は、

三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人。

ジェド・スペンスは、三頭の獅子が最後まで貫いた抵抗を教えてくれた。


三頭の獅子を最後まで支えた奮起、ジョーダン・ピックフォード

ジョーダン・ピックフォード

正直に言う。

あれだけ止めても、負ける試合はある。


白と水色の王者の攻撃は止まらへん。

シュートが飛んでくる。

クロスが入る。

何度もゴールが脅かされる。

そんな90分やった。


でも。

最後の最後まで立っていたんは、ピックフォードや。

飛ぶ。

弾く。

叫ぶ。

味方を動かす。

ゴール前には、ずっと守護神がおった。


もちろん。

失点はした。

逆転も許した。

結果だけ見れば、負けや。


それでも。

ピックフォードは下を向かへんかった。

次のプレーへ向かう。

仲間へ声を掛ける。

もう一度立ち上がる。

その姿は、最後の最後まで変わらんかった。


キーパーは、不思議や。

一本止めても当たり前。

一本決められたら責められる。

そんなポジションなんよ。


でも。

90分見てたら分かる。

ピックフォードがおらんかったら、試合はもっと早く終わってた。


次はフランス。

最後の一戦。

悔しさを晴らす舞台や。

そのゴールを守るんは、きっとまたこの男やろう。


だから今回は、

三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人。

ジョーダン・ピックフォードは、三頭の獅子を最後まで支えた奮起を教えてくれた。


まとめ

三頭の獅子。

あと一歩。

ほんまに、あと一歩やった。

それでも、最後まで王者を追い詰めた。


ゴードンは、前進を見せた。

スペンスは、最後まで抵抗を見せた。

ピックフォードは、何度でも奮起する姿を見せた。


前進。

抵抗。

奮起。


この3つがあったからこそ。

イングランドは最後の最後まで、

白と水色の王者を苦しめ続けた。


アンソニー・ゴードン。

ジェド・スペンス。

ジョーダン・ピックフォード。

三頭の獅子が最後へ繋ぐ3人。


突っ走れ、ゴードン。

立ち塞がれ、スペンス。

守り抜け、ピックフォード。


でも。

まだ終わりやない。

残された舞台は、3位決定戦。

相手は、フランス。


悔しさを残したまま終わるのか。

それとも、最後に世界へ意地を見せるのか。

三頭の獅子、最後の90分。

トニーもオブ缶片手に、その結末を見届けようと思う。


前進と、抵抗と、奮起。

その先にある最後の90分を、次ももう一段うがっていくで。

W杯を心より熱烈応援中のうがちでトニー

――うがちでトニー、オブ缶片手に、三頭の獅子が最後まで残したものをうがってみました。


◆直近の小話振り返り◆

  • 【W杯小話・特別編】三頭の獅子が魅せた3人 ▷▷▷ こちら

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