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【W杯小話・特別編】赤き王者を作る3人|才能と、知性と、勇気。

【W杯小話・特別編】赤き王者を作る3人

流れと、知性と、勇気。

どうも、うがちでトニーです。

白と水色の王者をうがったら。

次は、赤き王者です。

決勝まで辿り着いたんは、アルゼンチンだけやありません。

スペインもまた、世界最高峰の戦いを勝ち抜いてきました。


準決勝の相手は、フランス。

デンベレ。

コロ・ムアニ。

エムバペ。

世界最高クラスの攻撃陣を相手にした90分でした。


先に点を取られた。

普通なら流れはフランス。

そのまま押し切られても、おかしくない試合やったと思う。


でも。

スペインは、慌てへんかった。

ヤマルが流れを変え。

オルモが試合をひっくり返し。

最後はウナイ・シモンが、そのリードを守り切った。


ただ。

トニーが気になったんは、逆転勝ちしたことだけやない。

若いから強い。

ボールを持てるから強い。

それだけで片づけてええチームやないと思う。


流れを変える者がおる。

勝負を決める者がおる。

最後を閉じる者がおる。

その3つが噛み合ってるから、スペインは決勝まで来られた。


トニーがフランス戦で印象に残ったのは3人。

ラミン・ヤマル。

ダニ・オルモ。

ウナイ・シモン。


流れ。

知性。

勇気。

赤き王者を作る3人を、

オブ缶片手にもう一段うがってみようと思う。


赤き王者を動かした流れ、ラミン・ヤマル

ラミン・ヤマル

正直に言う。

17歳って聞くたびに、ほんまか?って思う。

17歳で世界一を目指す舞台。

しかも準決勝。

普通なら、緊張して当然や。


でも。

ヤマルからは、それが見えへん。

ボールを持った瞬間。

年齢なんか忘れてまう。

そんな空気がある。


フランス戦もそうやった。

先に点を取られた。

スタジアムの流れは、完全にフランスや。

世界最高峰の相手。

しかも先制されてる。

普通なら、少し焦る。


でも。

ヤマルは焦らへん。

ペナルティエリアの外から、左足を振り抜く。

ボールは一直線にゴールネットへ吸い込まれる。

その瞬間。

試合の空気が変わった。


トニーは思う。

ヤマルが支配してるんは、ボールやない。

試合の流れなんよ。


押されている時間。

相手が勢いづく時間。

味方の足が少し重くなる時間。

そんな空気を、一発でひっくり返してまう。


もちろん。

ドリブルも上手い。

シュートも上手い。

判断も速い。

でも。

トニーが一番すごいと思うんは、そこやない。


「今、この一本が必要や。」

そんな場面で、本当に一本を決めてしまう。

その感覚が、17歳とは思えへん。


メッシが時間を動かすなら。

ヤマルは流れを動かす。

時間は止められへん。

でも、流れは変えられる。

その一瞬が、世界一を決めることもある。


だから今回は、

赤き王者を作る3人。

ラミン・ヤマルは、試合の流れを支配する才能を教えてくれた。


赤き王者を導いた知性、ダニ・オルモ

ダニ・オルモ

正直に言う。

オルモって、派手な選手やない。

試合が終わっても。

真っ先に名前が挙がるタイプでもない。

でも。

気付いたら、勝負どころにおる。


フランス戦もそうやった。

ヤマルが流れを変えた。

その4分後。

今度はオルモが試合を動かした。

エリアの中で相手をかわし。

迷わず振り抜いた。

そのシュートがオウンゴールを誘い、逆転。

スペインは、一気に主導権を握った。


もちろん。

運があった。

そう言う人もおるかもしれん。

でも。

トニーは、そうは思わへん。


あそこへ入る。

あそこで仕掛ける。

あそこで打ち切る。

全部、自分で選んだプレーや。

その積み重ねが、ゴールへ繋がった。


トニーは思う。

オルモが支配してるんは、隙間なんよ。


相手の足が止まる一瞬。

身体の向きが変わる一瞬。

守備の距離が少しだけ空く一瞬。

その隙を、誰より早く見つける。


だから無理をせえへん。

難しいプレーもし過ぎへん。

一番通る道を選んで、一番危ない場所へ入ってくる。


派手なフェイントより。

派手なミドルより。

ほんまに怖いんは。

相手が気付く前に、答えを見つけてしまう選手なんかもしらん。


ヤマルが流れを変えるなら。

オルモは勝負を決める。

見えている景色が、一歩先なんやと思う。


だから今回は、

赤き王者を作る3人。

ダニ・オルモは、隙間を支配する知性を教えてくれた。


赤き王者を守り抜いた勇気、ウナイ・シモン

ウナイ・シモン

正直に言う。

ゴールキーパーって、孤独やと思う。

前でどれだけ良いプレーがあっても。

最後に一本決められたら。

全部、自分のところへ返ってくる。


だからなんかな。

GKって、一番勇気がいるポジションやと思う。

一歩前へ出る。

飛び出す。

止まる。

その全部が、一瞬で決まる。


フランス戦もそうやった。

後半は、フランスの時間。

エムバペが仕掛ける。

デンベレが揺さぶる。

何度もゴールへ迫ってきた。


でも。

最後だけは、開かなかった。

そこに立っていたのが、ウナイ・シモンや。


もちろん。

ナイスセーブもあった。

安定したキャッチもあった。

でも。

トニーが一番印象に残ったんは、そこやない。


味方が前へ出られる。

DFが思い切って身体を張れる。

最後にはシモンがおる。

そう信じられる空気が、ずっとあった。


トニーは思う。

シモンが守ってるんは、ゴールだけやない。

仲間の勇気なんよ。


一番後ろに誰かがおる。

最後は止めてくれる。

その安心があるから。

前の選手は、一歩踏み出せる。


GKは、一人で試合を決めることは少ない。

でも。

GKがおるから、仲間は試合を決めに行ける。

それが、一番大きい仕事なんかもしれへん。


ヤマルが流れを変える。

オルモが勝負を決める。

そしてシモンは、その勝利を最後まで守り抜く。

この三人がおるからこそ、赤き王者は決勝まで辿り着いたんやと思う。


だから今回は、

赤き王者を作る3人。

ウナイ・シモンは、仲間の勇気を支える勇気を教えてくれた。


まとめ

赤き王者。

決勝進出。

結果だけ見れば、それだけの試合かもしれへん。


でも。

90分を見てたら、それだけやなかった。

若い才能だけで勝った試合でもない。

ボールを持つだけで勝った試合でもない。


ヤマルは、流れを支配した。

オルモは、隙間を支配した。

シモンは、仲間の勇気を支えた。


流れ。

知性。

勇気。


この3つが噛み合ったからこそ。

スペインは、フランスを逆転し。

赤き王者は、決勝への切符を掴んだ。


ラミン・ヤマル。

ダニ・オルモ。

ウナイ・シモン。

赤き王者を作る3人。


流れを変えろ、ヤマル。

勝負を決めろ、オルモ。

最後まで守り抜け、シモン。


いよいよ、決勝。

白と水色の王者か。

赤き王者か。

どちらも、この大会で積み重ねてきたものがある。

だからこそ。

世界最高の90分が、そこにはあるはずや。


流れと、知性と、勇気。

その先にある世界一を、トニーもオブ缶片手に見届けようと思う。

W杯を心より熱烈応援中のうがちでトニー

――うがちでトニー、オブ缶片手に、赤き王者が決勝へ辿り着けた理由をうがってみました。


◆対戦相手アルゼンチン編はこちら◆

  • 【W杯小話・特別編】白と水色の王者を作る3人 ▷▷▷ こちら

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toto予想・試合観測・選手へのうがち視点を通じて、
サッカーの流れや違和感を個人的に追いかけています。

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