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【W杯小話・特別編】選ばれなかった5人から、選ばれた5人へ・前編|仕掛ける左、走る右、仕留めるド真ん中

【W杯小話・特別編】選ばれなかった5人から、選ばれた5人へ・前編

仕掛ける左、走る右、仕留めるド真ん中

どうも、うがちでトニーです。

チュニジア戦が近づいてきた。

初戦のオランダ戦は2-2。

勝ち切れなかった。

でも、気合は乗っていた。

ちゃんと戦えていた。

日本代表は、このW杯に入ってきた。

そんな試合やったと思う。


前に、選ばれなかった5人の話をした。

三笘薫。

南野拓実。

古橋亨梧。

守田英正。

遠藤航。

どの選手も、W杯の舞台で見たかった。

それは今でも変わらない。

そのへんの未練は、前回の記事に置いてきた。

いや、正直まだ置ききれてないけど。

気になる人は、そっちも読んでもらえたらうれしい。


でも、ここで止まってはいけない。

W杯を戦うのは、今いる選手たちや。

選ばれなかった選手たちの思いを、

選ばれた選手たちがどう受け取るのか。

そこを見たい。


今回は、チュニジア戦前に見たい選手たちの話や。

まず前編で語るのは3人。

中村敬斗。

伊東純也。

上田綺世。

仕掛ける左。

走る右。

仕留めるド真ん中。

選ばれなかった5人から、

選ばれた選手たちへ。

日本代表のバトンは、もう渡っている。


三笘の突破から、中村敬斗へ

中村敬斗

三笘薫がいない。

その事実は、やっぱり大きい。

左サイドでボールを持った瞬間、

何かが起きるかもしれない。

そう思わせてくれる選手やった。


でも今、左サイドには中村敬斗がいる。

オランダ戦でも、しっかり存在感を出した。

W杯の舞台で、ゴールにも絡んだ。

あの一発で、空気は少し変わった。


中村には中村の良さがある。

三笘のように全部を切り裂くタイプではない。

でも、ゴールへ向かう怖さがある。

シュートを打つ匂いがある。

一瞬の迷いなく、足を振れる強さがある。


チュニジア戦は、取り切らなければいけない試合や。

惜しかったでは終われない。

押し込んだ時間に、誰が決めるのか。

左から誰がゴールに迫るのか。

そこに中村敬斗の名前がある。


三笘の突破を見たかった。

それは本音や。

でも今回は、

中村敬斗が左から何かを起こす番や。


南野の熱から、伊東純也へ

伊東純也

南野拓実の名前も探した。

青いユニフォームが似合う男。

代表の景色の中に、ずっといた選手。

大事な試合で、気付けばゴール前にいた選手。


その南野が、今回はピッチに立てない。

でも、チームには熱を届けている。

仲間たちを鼓舞している。

その熱を、誰がピッチで走らせるのか。

ここはやっぱり、伊東純也やろ。


伊東もまた、代表の時間を積み重ねてきた選手や。

右サイドを走る。

相手の背中を取る。

苦しい時でも、前へ出る。

シンプルやけど、効く。

ものすごく効く。


久保建英がチュニジア戦に出られない。

その穴は小さくない。

攻撃のひらめき。

相手を外す一瞬。

そこを誰かが補わなければいけない。


だからこそ、伊東に期待したい。

何か難しいことを言いたいわけじゃない。

走ってほしい。

仕掛けてほしい。

右から相手を押し下げてほしい。

代表で何度も見てきた、あの伊東純也を見たい。


南野が届けた熱を、

伊東がピッチで走らせる。

そんな場面が見たい。

右サイドから、日本代表の温度を爆上げしてほしい。


古橋の夢から、上田綺世へ

上田綺世

古橋亨梧には、夢があった。

交代で出てきただけで、

何か起きるかもしれない。

一瞬で裏を取るかもしれない。

そんな期待を持たせてくれる選手やった。


でも今、日本代表の前線には上田綺世がいる。

ゴールを背負う9番。

相手のセンターバックと戦う選手。

クロスに飛び込む選手。

一番分かりやすい答えを出さなければいけない選手や。


チュニジア戦で必要なのは、勝ち点3。

そのためには、ゴールがいる。

どれだけいい攻撃をしても、

最後にネットを揺らさなければ勝てない。

そこを背負うのが上田やと思う。


上田には、泥臭くていい。

きれいなゴールじゃなくていい。

こぼれ球でもいい。

相手に当たってもいい。

体ごと押し込むようなゴールでもいい。

とにかく欲しい。

日本代表に、勝ち切るための一点が欲しい。


古橋で夢を見た。

でも、今その夢をゴールに変えるのは、

選ばれたストライカーの仕事や。

上田綺世には、ド真ん中として決めてほしい。


ここまでの3人は、

前へ進むためのバトンやった。

仕掛ける左。

走る右。

仕留めるド真ん中。


中村敬斗。

伊東純也。

上田綺世。

突破と疾走と決定力。

チュニジア戦で、日本代表が勝ち星を取りにいくために、

前線で見たい3人や。


でも、W杯は攻撃だけでは勝てない。

前へ出るためには、

後ろで整える選手がいる。

苦しい時間に踏ん張る選手がいる。

チームの呼吸を戻し、

芯を支える選手がいる。


後半で語るのは2人。

谷口彰悟。

板倉滉。

守田の呼吸と、遠藤の芯。

そのバトンを受け取る選手たちや。

後編へ続く。

日本代表を熱烈応援中のうがちでトニー

――うがちでトニー、今回もオブ缶片手に少しだけ真面目に語ってみました。


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